3.05 一塁手のグラブ〈1.13〉

一塁手の皮製グラブまたはミットの重量には制限がない。その大きさは、縦が先端から下端まで13㌅(33㌢)以下、親指の叉状の部分からミットの外縁まで測った手のひらの幅が8㌅(20.3㌢)以下、ミットの親指の部分と人さし指の部分との間隔は、ミットの先端で4㌅(10.2㌢)以下、親指の叉状の部分で3½㌅(8.9㌢)以下でなければならない。この間隔は一定に保ち、皮以外のものを用いたり、特殊な方法で間隔を大きくしたり、伸ばしたり広げたり、深くすることは許されない。

親指と人さし指との間にある網は、その先端から親指の叉状の部分まで長さが5㌅(12.7㌢)以下になるように作る。網はひもで編んだものでも、皮革で被覆したひもで編んだものでも、または、手のひらの部分の延長となるような皮革をひもでミットに結びつけたものでもよいが、前記の寸法を超えてはならない。しかし、網のひもに皮以外のものを巻きつけたり、ひもを皮以外のもので包んだり、または網を深くしてわな(トラップ)のようなあみ形にすることは許されない。

【注】〈新〉我が国では、縦の大きさを先端から下端まで13㌅(33.0㌢)以下とする。