3.08 ヘルメット〈1.16〉

プロフェッショナルリーグでは、ヘルメットの使用について、次のような規則を採用しなければならない。

(a) プレーヤーは、打撃時間中および走者として塁に出ているときは、必ず野球用ヘルメットをかぶらなければならない。

(b) マイナーリーグのプレーヤーは、打撃に際して両耳フラップヘルメットを着用しなければならない。

(c) メジャーリーグのプレーヤーは、片耳フラップヘルメット(プレーヤーが両耳フラップヘルメットを選んでもよい)を着用しなければならない。

【注】アマチュア野球では、所属する連盟、協会の規定に従う。

(d) 捕手が《投球を受けるとき》は、捕手の防護用のヘルメット《およびフェイスマスク》を着用しなければならない。

(e) ベースコーチは、コーチスボックスにいるときには、防護用のヘルメットを着用しなければならない。

(f) バットボーイ、ボールボーイまたはバットガール、ボールガールは、その仕事にたずさわっているときは、防護用の両耳フラップヘルメットを着用しなければならない。

【3.08原注】審判員は各項に対する規則違反を認めた場合には、これを是正するように命じる。審判員の判断で、適宜な時間がたっても是正されない場合には、違反者を試合から除くことができる。

<3.08 第3版解説 ヘルメットの着用 より>

2009年より、打者および走者とも両耳フラップヘルメットを着用しなければならないことになった。また、2010年よりベースコーチにもヘルメットの着用義務が課された(ただし、両耳フラップヘルメットでなくてもよい)。ただし、高校野球では「打者およびベースコーチは、必ず両耳付のものを着用すること」と規定されている。(「高校野球用具の使用制限」11ヘルメット)(3.08)

バットボーイ、ボールボーイも、その仕事に携わっているときは、防護用(両耳フラップ)ヘルメットを着用していなければならない。これらはすべて安全対策上の処置である。(3.08(f))