(c)〈8.04〉投手の遅延行為

塁に走者がいないとき、投手はボールを受けた後12秒以内に打者に投球しなければならない。投手がこの規則に違反して試合を長引かせた場合には、球審はボールを宣告する。

12秒の計測は、投手がボールを所持し、打者がバッタースボックスに入り、投手に面したときから始まり、ボールが投手の手から離れたときに終わる。

この規則は、無用な試合引き延ばし行為をやめさせ、試合をスピードアップするために定められたものである。したがって、審判員は次のことを強調し、それにもかかわらず、投手の明らかな引き延ばし行為があったときには、遅滞なく球審はボールを宣告する。

(1) 投球を受けた捕手は、速やかに投手に返球すること。
(2) また、これを受けた投手は、ただちに投手板を踏んで、投球位置につくこと。

第3版解説 スピードアップ・ルール より>

12秒ルール

規則5.07(c)は、次のように規定している。「塁に走者がいないとき、投手はボールを受けた後12秒以内に打者に投球しなければならない。投手がこの規則に違反して試合を長引かせた場合には、球審はボールを宣告する。

12秒の計測は、投手がボールを所持し、打者がバッタースボックスに入り、投手に面したときから始まり、ボールが投手の手から離れたときに終わる。」

この規則は、無用な試合引き延ばし行為をやめさせ、試合をスピードアップするために定められたものである。

社会人野球および大学野球では、塁に走者がいないときは12秒以内、塁に走者がいるときは投手がボールを受け取ってから20秒以内に打者に投球しなければならない、との特別規則を適用している。