40:打者が遊撃手にゴロを打ち、遊撃手はスタンドに飛び込む悪送球をした(ボールデッド)。打者は一塁を空過したが、悪送球によって二塁が与えられた。打者走者は、そのまま二塁に到達した。

19アピールプレイ (1)

状況:打者が遊撃手にゴロを打ち、遊撃手はスタンドに飛び込む悪送球をした(ボールデッド)。打者は一塁を空過したが、悪送球によって二塁が与えられた。

措置:打者走者は、審判員によって二塁が与えられても、二塁に進む前に一塁に触れなければならない。いずれもアピールプレイである。5.09c(2)【原注】

【規則説明】塁を空過した走者は、

(A)後位の走者が得点してしまえば、その空過した塁を踏み直すことは許されない。

(B)ボールデッドのもとでは、空過した塁の次の塁に達すれば、その空過した塁を踏み直すことは許されない。

【注1】本項〔規則説明〕(A)は、ボールインプレイとボールデッドとを問わず適用される。
【注2】本項〔規則説明〕の場合、塁を空過した走者は、アピールがなければアウトにはならない。
【注3】本塁を空過した走者は、ボールデッドのもとでは、投手が新しいボールか、元のボールを持って正規に投手板に位置すれば、本塁を踏み直すことは許されない。
【注4】本項〔規則説明〕は、飛球が捕らえられたときのリタッチが早かった走者にも適用される。