100:ワンアウト走者一塁。打者ヒットで、一塁走者は三塁に向かった。このとき、二塁を空過していた。タッグをかいくぐって三塁はセーフとなった。ボールは投手に戻り、投手はプレートを踏んでセットポジションに入った。守備側はアピールしようとしたが、投手がプレートを正しく外さずにボークを宣告された。ボークのぺナルティが課された後、守備側はまだ二塁でアピールできるか。

19アピールプレイ (1)

措置:できない。三塁でのプレイは打球後に生じた一連の動きであるから、守備側の三塁に達した走者へのアピール権の消滅にはならない。しかし、ボークはプレイまたはプレイの企てとみなされ、守備側はプレイまたはプレイの企てをした後は、アピールすることはできないから、投手のボークは守備側のアピール権を消滅させることになる。

注:投手はアピールのため塁に送球する際にプレートを外す必要はない。(6.02 (a)⑷)