119:走者二塁、ボールカウント2ストライク。次の投球のとき審判員がボークを宣告したが、投手はかまわず投球した。打者はこれを空振りしたが捕手が横にはじいた。打者が一塁に走り出したところ(振り逃げのケース)、これをアウトにしようとした捕手の送球が悪送球となり、二塁走者は三塁へ、打者は一塁に達した。どう措置するか?

措置:ボークにもかかわらず、打者が一塁に達し、二塁走者も1個の塁を進んだので、6.02 (a)ペナルティの後段を適用し、プレイはボークと関係なく続けられる。

Category: 02ボーク

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120:一死、走者一塁、一塁へのけん制の送球がボークとなり、それが悪送球となった。ファウルグラウンドを転々とし、そのボールを拾った一塁手または他の野手が二塁に送球。—塁走者はスタートが遅れていたため、ー・ニ塁間でランダウンプレイになってしまった。以下いずれの処置が正しいか。①悪送球を野手が拾った時点で一塁走者が二塁に到達していなければタイムをかけ、ボークを適用して一塁走者を二塁へ進塁させる。②ー ・ニ塁間でランダウンが始まったら即タイムをかけボークを適用し一塁走者を二塁へ進める(走者は動いていても内野手がボールを保持したから)。与えられた塁以上に走者が進んでランダウンになったときはボークと関係なくプレイを続けさせる。③ボールは内野に戻っても、一塁走者は動いている(ランダウン中)ので走者が進塁をストップしているとの条件にはあてはまらない。したがって、プレイを続けさせて、二塁に到達する前に走者がアウトになれば、タイムをかけ、ボークを適用して二塁へ進塁させるが、ランダウンプレイ中に守備側のエラーが発生する可能性もあり、ボークで与えられる塁以上に進塁できる可能性もあるため、すべてのプレイが止まるまでプレイを続けさせる。与えられた塁以上のところでタッダされればアウト、セーフになればセーフとなる。