136:走者一・二塁で、一塁手および三塁手はバントに備えて前進守備。このとき走者はダブルスチールをした。打者はバントと見せかけて打って、打球は前進守備の三塁手を超える高いゴロ(チョッパー)となった。打球は二塁走者に触れた。2つのケース:(a)遊撃手は打球に対して守備しようとしていた。(b)遊撃手は打球を守備する位置にいなかった。 どう措置するか?

措置:(a) (b)いずれのケースも、例外規定に該当しないので、フェアの打球に、フェア地域で触れたという理由で、二塁走者にはアウトが宣告される。

2020年の改正は、「走者が、フェアボールに、フェア地域で触れた場合」は原則として、すべてアウトであることを明確にしたものだ。打球が内野手を通過したかどうかは問わないことになった。ただし、これには例外があり、それは、5.06(c)(6)(ボールデッド)および6.01 (a) (11)(走者の妨害)に記載されている、以下の二つのケースである。

a)いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボールに触れた場合。

b)1人の内野手(投手を除く)に触れないで、その股間または側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れても、この打球に対して、他のいずれの内野手も守備する機会がなかったと審判員が判断した場合。

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