155:規則5.05 (b)(3)、6.01(c)の「その他」の解釈に関して、いわゆる振り逃げの状況で打者が捕手に妨害されながらスイングしたが、投球に触れず、捕手が後逸して、ボールは転々とした。この場合の処置は?

措置:まず空振りでも捕手の打撃妨害は成立する。つぎに、打撃妨害+振り逃げ+捕手後逸のケースも「その他」に含まれるので、捕手が後逸して、打者が振り逃げで一塁に生き、他の走者も1個進塁していれば、妨害はなかったものとしてプレイは続けられる。

Category: 03打撃妨害