166:打者走者が外野へのヒットを打ったときに、一塁に到達する前に走塁を妨げられた。どう措置するか?

措置:オブストラクションが発生した地点をポイントし、審判員は“ザッツ・オブストラクション”とコールする。しかし、プレイは一段落するまで継続する。その後、“タイム”をかけ、必要ならオブストラクションのペナルティの措置をとる。飛球が捕らえられたら打者走者はアウトである。もし打球が捕らえられずにフェアとなった場合、打者走者は必ず最低一塁は与えられる。

打者走者が一塁に到達する前に走塁を妨害された場合、どんな場合でも打者走者に一塁が与えられるわけではない。たとえば、打者走者が飛球またはライナーを打ち、それが捕らえられた場合、打者走者が一塁の手前で走塁を妨害されてもアウトはアウトである。それは、飛球を捕らえられたことはオブストラクションによってなんら影響を受けないからである。同様に、ファウルボールの場合も、捕らえられなかったら、たとえ一塁の手前で走塁を妨害されてもファウルボールである。その理由も、オブストラクションとファウルボールは関係ないからである。

打者走者が一塁に到達する前に走塁を妨害されるケースは、概して三つのケースがある。繰り返すが、ケースによって、必ずしも即座に“タイム”にはならず、また打者走者に一塁が与えられるわけではないということである。