70:投球または投手板上からの送球が捕手または野手を通過し、プレイングフィールド内に残っている状態で、再び蹴られたり、進路が変えられたり(いずれも故意ではない)して、ボールデッドの個所に入った場合の措置は?

18安全進塁権 (1)

措置:投球当時の塁から2個の塁が与えられる。もし蹴られなかったら、あるいは進路が変えられなかったら、ボールはボールデッドの個所に入ったかどうかは関係ない。 (5.06 (b) (4) (H)[規則説明])

21.ボールの進路が変わって(Deflected) ボールデッドの個所に入った

投球を捕手がそらし直接ボールデッドの個所に入った場合、投球当時の塁から1個の塁が与えられる。(5.06 (b)(4)(H))

同様に、投手板上からの投手の送球を野手がそらし直接ボールデッドの個所に入った場合も1個の塁が与えられる。

しかし、規則説明では、投球または投手板上からの投手の送球が捕手または野手を通過し、プレイングフィールド内に残っている状態で、野手によって蹴飛ばされたり、進路が変わったりしてボールデッドの個所に入った場合は、投球当時から2個の塁が与えられるとしている。

規則5.06 (b) (4) (H)[規則説明]は、2018年の規則改正によりOBRと同じ記述に変更されたが、その内容には変わりはない。

この規定は、進路が変わったことが野手の故意でない場合に適用される。もし、野手が打球または送球のボールを故意に蹴ったり、進路を変えた結果、ボールデッドの個所に入ったと審判員が判断すれば、ボールが蹴られたときまたは進路が変えられたときから2個の塁が与えられる。

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