500-187試合の進行:投手が乱調になったので監督がマウンドまで行ってアドバイスをして戻ったが、投手が四球を連発したので監督が再び投手の所へ行った。差し支えないか。(所属する団体での規定)
措置:規則5.10ℓ「監督・コーチがマウンドに行ける回数」はプロフェッショナルリーグの適用であり【注5】アマチュア野球では、所属する団体の規定に従う。となっている。
【適用】社会人・大学
社会人及び大学野球における試合のスピードアップに関する特別規則4
【非適用】高校・軟式 高校特別規則14、
軟式 §5試合のスピード化に関する事項.1守備側のタイムの回数制限(1)5.10ℓ(2)は適用しないので1試合3回以内なら差し支えない。
社会人・大学の回答例 高校・軟式は守備側タイム回数として計数する
監督またはコーチ等が、同ーイニングに、同一投手の所へ2度行くか、行ったとみなされた場合(伝令を使うか、プレーヤーに指示を与えてそのまま投手の所へ行かせた場合)は、その投手は自動的に交代することになる。救援投手の場合は、投球義務が終了してから交代することになる。なお、連盟では他の守備位置につくことが許される。
監督またはコーチ等がプレーヤーとして出場している場合は、投手の所へ行けば野手としての1度と数えるが、協議があまり長引けば、監督またはコーチ等が投手の所へ1度行ったこととして通告する。なお、監督またはコーチ等が、投手の所へ1度行くか、行ったとみなしたときは、球審は、あと1度行けば交代になる旨を通告する。もし、1度目に通告しなかった場合は、2度目に行こうとしたときその旨を監督に知らせる。
(5.10ℓ)
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950試合の進行