131:得点しようとした走者が本塁でセーフになった後、捕手が打者走者をアウ卜にしようと一塁に送球した。打者走者はファウルラインの内側を走ったため、妨害でアウトが宣告された。(1)ノーアウトまたはワンアウト(2)ツーアウトの措置はどうするか?

06打者走者の妨害 (1)

措置:

①ノーアウトまたはワンアウトのとき得点は認められ、打者走者にはアウトが宣告される。その理由は、妨害発生前にプレイが介在していたからである。他の走者は、妨害発生の瞬間正規に占有していた塁に戻らなければならない。

②ツーアウトのとき打者走者が一塁に到達する前に妨害でアウトになったので、走者が本塁に達していたとしても、得点は認められない。(6.01 (a)インターフェアに対するペナルテイ、同[注])

プレイの介在と得点の記録
ノーアウトまたはワンアウトのとき、本塁でのプレイで走者が得点した後(プレイの介在)に妨害が発生した場合、その走者の得点は認められる。
ツーアウトのとき、本塁でのプレイで走者が得点した後(プレイの介在)に妨害が発生した場合、得点の記録については次のように整理できる。

①得点が認められるのは、守備(あるいはアウト)の対象がフォースの状態でない走者のとき。

②得点が認められないのは、守備(あるいはアウト)の対象が打者走者またはフォースの状態にある走者のとき。