94:走者二塁、打者はヒットを打ち、二塁を狙った。二塁でのプレイに気をとられ、二塁走者は本塁を踏み損なってしまった。打者走者は二塁でセーフとなつた。二塁走者はまだダッグアウトに入ってはいなかった。二塁走者はダッグアウトに戻ろうとしていた。本塁空過に気付いていた一塁コーチャーは塁審にタイムを求めた。塁審はタイムを認めた。守備側は本塁でアピールしたが(二塁走者は踏み直しに戻ろうとはしなかった)、球審は、タイム中だったのでアピールを認めなかった。守備側はインプレイになってから本塁でアピールをした。どう措置するか。