102:者なし。打者は二塁打を打ったが一塁を空過した。タイムがかけられた。投手はプレートを踏んでセットポジションに入った。守備側は一塁でアピールしようとした。投手は正規にプレートを外し、二塁走者をけん制して一塁にアピールのため送球した。しかし、その送球は逸れてフィールド内を転がった。走者はそれを見て三塁まで進んだ。守備側は再び一塁にアピールすることができるか。
措置:できる。ボールはインプレイで生きているから、もしボールが拾われて直ちに一塁に投げ返されれば(すなわちプレイの介在はない)、アピールは認められる。
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19アピールプレイ