600-107反則行為:2アウト満塁、5番打者が打つところを、7番打者が打って三塁打となり3点を記録した。次に6番打者がバッタースボックスに入り1球が投じられた。その後 ⑴三塁打した7番打者が、投手のけん制球でアウトとなり攻守交代した。 ⑵ 6番打者が外野フライを打ってアウトとなり、攻守交代した。上 の1、2の場合、だれが次回の第1打者か。またその理由は。
措置:
⑴8番打者である。投手が次の打者に1球を投じたことによりアピール権が消滅し、7番打者の三塁打は正当化される。
(6.03b⑶【注1】⑸⑺)
⑵7番打者である。攻守が交代して投手が1球投じるまでにアピールがなければ、6番打者の打撃は正当化される。
(6.03b⑶【注1】⑸⑺)
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960反則行為