2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 ruadmin 960反則行為 600-106反則行為:0アウト、2番打者が打つべきところを4番打者が打って安打した。続いて2番打者がバッタースボックスに入り、1球目のストライクのとき走者は二盗に成功した。ところがそのとき守備側から打順の誤りについてアピールがあった。どう処置したらよいか。 措置:4番打者の安打は、次打者へ1球投げたことによって正当化される。次の打者は5番打者で、2番打者のカウント0B—1Sを引き継ぐ。なお、盗塁行為は打順の誤りと関係なく正規の進塁である。(6.03b⑴⑷⑸⑹⑺)
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 ruadmin 960反則行為 600-105反則行為:5番打者が打つところを6番打者が打って二塁打した。次に5番打者がバッタースボックスに入ってカウント2B -1Sのときに、守備側からアピールがあった。どう処置したらよいか。 措置:5番打者を抜かして打った6番打者の打撃が完了して、次に出てきた5番打者に1球を投じたときにアピール権はなくなり、6番打者の打撃行為は正当化される。したがって、次の打者は7番打者となり、5番打者のカウント2B -1S […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 ruadmin 960反則行為 600-104反則行為:0アウト走者一塁、2番打者が打つところを3番打者が打って、三塁打を放ち一塁走者は得点した。このとき守備側から打順が違うとアピールしてきた。どう処置したらよいか。また、次の打者は誰か。 措置:2番打者が打つべきところを3番打者が打ったのであるから2番打者はアウトとなり、3番打者の打撃行為で本塁へ進んだ走者の得点は認めず一塁へ戻す。したがって1アウト走者一塁で3番打者が’再び打者となる。(6. […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 ruadmin 960反則行為 600-103反則行為:ー塁走者が二盗のとき、捕手の送球を打者が妨害したが、一・二塁間でランダウンプレイとなり、野手が悪送球する間に走者は三塁に達した。どう処置したらよいか。 措置:ランダウンプレイが始まろうとしたら、球審はただちに”タイム”を宣告して、打者を妨害によるアウトにして走者を一塁に戻す。(6.03a⑶【注2】)
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 ruadmin 960反則行為 600-102反則行為:走者二塁、打者のボールカウント2B -1Sのとき走者は三盗を行った。打者はこのとき空振りし、スイングの余勢でバットが捕手のミットに触れた。このため、捕手は投球を捕らえることができなかった。どう処置したらよいか。 措置:ボールデッドとし、打者のボールカウントは2B — 2S (3ストライク目のときは打者を三振アウトにする)。走者は元の二塁に戻らせる。(【6.03a 3・4原注】)