2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 ruadmin 03打撃妨害 158:ワンアウト走者二塁、正規の投球に対して捕手の打撃妨害があり、打球はファウルボールとなった。このとき二塁走者に盗塁の企てがあった。措置は? 措置:打者は打撃妨害で一塁へ、盗塁の企てがあった二塁走者は三塁へ。ワンアウト走者ー・三塁で試合再開となる(5.06 (b)(3)(D))。二塁走者は記録上盗塁となる。
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 ruadmin 03打撃妨害 157:ワンアウト走者二塁、正規の投球に対して捕手の打撃妨害があり、打球はファウルボールとなった。このとき二塁走者は盗塁を企てていなかった。措置は? 措置:打者は打撃妨害で一塁へ、ワンアウト走者ー・ニ塁で試合再開となる(5.05 (b)(3)、6.01 (c))
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 ruadmin 03打撃妨害 156:走者満塁、初球を打者が捕手の妨害で空振り。その投球を捕手が後逸し、2走者が生還。一塁走者は三塁まで進んだ。このケースで監督の選択権はあるのか、あるとすれば、①打撃妨害で打者は一塁へ、三塁走者は押し出されて本塁へ、得点1、満塁で試合再開か ②得点2、走者三塁、打者のカウントは1ストライクで試合再開のいずれかとなる。措置は? 措置:捕手の妨害(打撃妨害)にもかかわらずプレイが続けられたときは、攻撃側の監督は常にペナルテイをとるか、プレイを生かすかの選択権を有する。空振りでも間違いなく捕手の妨害に当たる。したがって、攻撃側の監督は①②いずれかを […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 ruadmin 03打撃妨害 155:規則5.05 (b)(3)、6.01(c)の「その他」の解釈に関して、いわゆる振り逃げの状況で打者が捕手に妨害されながらスイングしたが、投球に触れず、捕手が後逸して、ボールは転々とした。この場合の処置は? 措置:まず空振りでも捕手の打撃妨害は成立する。つぎに、打撃妨害+振り逃げ+捕手後逸のケースも「その他」に含まれるので、捕手が後逸して、打者が振り逃げで一塁に生き、他の走者も1個進塁していれば、妨害はなかったものとしてプレ […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月17日 ruadmin 14ランナーコーチの肉体的援助 154:ノーアウト走者二塁。打者がレフト前にヒット。二塁走者が三塁を回ったところで三塁ベースコーチの肉体的援助があった。レフトからの送球は、7-2-4と渡って、打者走者を二塁でアウトにしようとした。措置は? 措置:この場合、二塁走者に直接プレイが行われていたのか、あるいはそうではなく、プレイを流してしまうのか(つまり打者走者に対する二塁でのアウトまたはセーフのプレイを生かす)といった議論がある。しかし、事例のように、送球が走 […]